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外貨への投資。その魅力とリスク。 2月 03

少子高齢化による内需の縮小、社会保障の増大による多額の財政赤字の中、政府はゼロ金利と呼ばれる低金利政策を維持し続けています。
1000兆円を超える財政赤字を返済する上でも政府主導でインフレ基調に政策誘導することは間違いないでしょう。
また金利の上昇は国債による政府の資金繰りをひっ迫させますから当面国内の金利が上昇することはないと思われます。

インフレ下の低金利は明らかに金融資産の目減りを意味します。
こうした状況の中自分の金融資産の目減りをヘッジするには外貨への投資による資産運用が考えられます。
外貨による投資の代表としてはFXと外貨預金があります。
FX(外国為替証拠金取引)は証拠金を元手にその数倍の資金を外貨で運用し為替差益を得ることが主な目的になります。
金利の高い通貨を運用した場合スワップポイントと言う高い利率の利息を得ることも可能です。
ただし毎日のように為替レートをチェックし変動の予測をするなど初心者には難しい部分があります。
初心者でも比較的簡単に始められる外貨投資が外貨預金です。
定期預金であれば為替手数料以外コストがかかりません。
FXにしろ外貨預金にしろ外貨への投資は為替の変動があるので元本割れなどのリスクを伴います。

外貨投資のリスクの代表的なものは2つです。
一つは先に書いた為替変動リスクです。
高い金利の通貨は主に新興国の通貨でこれらの高金利通貨は米ドル、ポンド、ユーロなど先進国の通貨に比べ為替変動リスクが大きくなる傾向があります。
もう一つはカントリーリスクです。
テロ、戦争、政変、クーデターなど投資対象国の政体に大きく影響を与えるような事態の発生のリスクです。
この場合元本割れリスクだけでは済まないといった危険性もあります。
投資した資金全額が回収不能と言ったリスクもあり得ます。
外貨投資ももちろんハイリスク・ハイリターンです。

Category: 高金利
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